分譲型太陽光発電の買取価格はいくらですか?
現在出回っているほとんどの物件が税抜36円/kwhとなります。
なぜ36円/kwhなの?
平成26年度における産業用太陽光発電(10kw以上)の買取価格は税抜32円/kwhとなっていますが、いま市場に出ている物件は36円時代である昨年度に設備認定を提出済の物件です。なので36円で売電することができます。
これから32円の物件は出てくるの?
平成26年度から低圧分譲は認定不可。事実上の禁止?でお伝えしたように、32円の土地付き分譲型太陽光発電は経済産業省より規制がはいったため出てこない可能性が高いです。
土地は自分で調達すれば問題なし?
不動産などに問い合わせをして太陽光発電用地を探すこともできますが、『周囲に陰となる障害物はないか』『年間の日照量は?』『地盤に問題はないか』『系統連系していい場所なの?』などなど、自分で調査しなければならない点が山ほどあります。時間に余裕のある方は挑戦してみるのもアリです。うまくいけば建設コストを安く抑えることができますが、買取価格は32円/kwhになるので、収支は差ほど変わらないかもしれませんね。
産業用・分譲型太陽光発電リサーチ
ニュース・よくある質問
産業用・土地付き分譲型太陽光発電に関する最新ニュースや、よくある質問をまとめています。これから野立て、農地、遊休地、工場の屋根などに太陽光発電を検討されている方は参考にしてください。