蓄電池のメリット・デメリット
蓄電池のメリット
- 天災などの停電時に電気を使用することができる
- 電気料金を削減できる
天災などの停電時に電気を使用することができる
停電時は蓄電池が無くてもパワーコンディショナの自立運転機能で電気を使用することができます。これは日中に限定されますが、蓄電池があれば、たとえ天気が悪い日でも充電しておくことによって、電気を使用することができます。
電気料金を削減できる
電灯契約を『時間帯別契約』にすることで、電気料金の安い夜間に充電。電気料金の高い昼間に貯めておいた電気を使用することで、電気料金の削減に期待できます。
蓄電池のデメリット
- 価格が高い
- 蓄電容量が決まっているため、使える電気に制限がかかる
価格が高い
ここ数年で蓄電池の価格は低下しました。現在の相場は約100万円です。もう少し安くなってからでないと手が出しにくい感じはします。
蓄電容量が決まっているため、使える電気に制限がある
蓄電池は製品ごとに容量が決まっているため、使える電気に制限があります。また、半永久的に使えるものではなく、寿命は平均して15年です。
蓄電池と補助金
一般社団法人環境共創イニシアチブが認める蓄電システムの導入を行う一般家庭や事業所等に対して、導入のための経費(蓄電システム費用、工事費用の一部)を予算の範囲内で補助しています。
蓄電池の補助金額- 100万円を上限として、蓄電池価格の3分の1を補助
- 設置例1:240万円の蓄電池を設置した場合→80万円の補助金がおりる
- 設置例2:360万円の蓄電池を設置した場合→100万円の補助金がおりる
最大で100万円の補助を受けることができます。詳細はコチラをご覧ください。
→蓄電池補助金対象機器一覧
産業用・分譲型太陽光発電リサーチ
ニュース・よくある質問
産業用・土地付き分譲型太陽光発電に関する最新ニュースや、よくある質問をまとめています。これから野立て、農地、遊休地、工場の屋根などに太陽光発電を検討されている方は参考にしてください。