24kw以上の産業用太陽光発電はCTセンサー式売電メーターが必要!?
24kw以上の産業用太陽光発電には全量買取用のCTセンサー式売電メーターが必要になる場合があります。
CTセンサー式売電メーターが必要なケース
- パワーコンディショナが三相3線式の場合→24kw以上~40kw未満の太陽光発電
- パワーコンディショナが単相3線式の場合→40kw以上の太陽光発電
パワーコンディショナの配電方式によって、CTセンサー式売電メーターが必要なケースが異なります。
CTセンサー式売電メーターの現状とデメリット
- 納期までに2ヶ月~3ヶ月待ち
- 24kw未満の売電メーターに比べ割高
納期までに2ヶ月~3ヶ月待ち
2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まって以来、産業用太陽光発電は爆発的に普及しています。これによりCTセンサー式売電メーターは品薄状態。各電力会社管轄の営業所の実情によって納期に差はありますが、2ヶ月~3ヶ月ほどかかります。売電を始めるためには必ず売電メーターが必要になってきます。
CTセンサー式売電メーターは割高
CTセンサー式売電メーターは、普通の売電メーターに比べ数万円割高です(各電力会社によって金額が異なります)。詳細は管轄の電力会社にお問い合わせください。
まとめ
パワーコンディショナの配電方式によってCTセンサー式売電メーターが場合によっては必要だということを覚えておきましょう。
産業用・分譲型太陽光発電リサーチ
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